2015年11月28日土曜日

ideabank.phpでやった処理についてまとめてみる


http://miraiplatform.com/service/ideabank.phpではPHP×MySQLの組み合わせでシステムを作っています。

実際にはどんな様なコードを書いたのか、サラッとまとめてみます。


database.phpはMySQLの接続設定が書いてあるファイルになります。
MySQLに接続して、最新のレコード1件を取ってきます。
ちなみに非推奨メソッドとか使っていて、将来的にPHP7では動かないコードなので注意が必要です。
<?php

include_once 'database.php';

$api_url = 'http://butaman.ymk-spark.or.jp/soft/testtech/randomsearch/WebApi.aspx?results=2';

$link = mysql_connect("$host:$port", $user, $password);
mysql_set_charset('utf8', $link);
$db_selected = mysql_select_db($db, $link);

$now_date = date('Y-m-d H:i:00');
$event_date = date('Y-m-d H:i:00');
$keyword1 = "";
$keyword2 = "";
$query = "SELECT keyword1, keyword2, event_date FROM keyword ORDER BY id DESC LIMIT 1";
$result = mysql_query($query);

while ($line = mysql_fetch_array($result, MYSQL_ASSOC)) {
 $keyword1 = $line["keyword1"];
 $keyword2 = $line["keyword2"];
 $event_date = $line["event_date"];
}

mysql_free_result($result);
?>
次にhtml的な出力をします。出力内でキーワードの変数を出力したいので以下の様な感じでやっています。
<?php echo "#" . $keyword1 . " × #" . $keyword2; ?>
最後に最終レコード取得のタイミングから1分経過していたら、APIを叩いてMySQLにレコードをセットします。
レンダリングが遅くなると嫌なので、htmlを出力したあとにこの処理を持ってきています。 
PHPの場合、HttpClientとか考えずにsimplexml_load_fileでURLからXMLのレスポンスを取得できます。
なんとなく連想配列にしたかったので、json_encode、json_decodeとかしています。
<?php

if (strtotime($now_date) > strtotime($event_date)) {
 $response = simplexml_load_file($api_url);
 $json = json_encode($response);
 $array = json_decode($json, TRUE);
 $sql = sprintf("INSERT INTO keyword (event_date, keyword1, keyword2, create_date) VALUES ('%s', '%s', '%s', NOW())", mysql_real_escape_string($now_date), mysql_real_escape_string($array["Result"][0]), mysql_real_escape_string($array["Result"][1]));
 $result = mysql_query($sql);
}

mysql_close($link);
?>

新しいサイトを立ち上げてみた。2015年版。

http://miraiplatform.com/service/ideabank.php

http://miraiplatform.com/service/ideabank.php

孫正義さんが学生だった頃、いろいろな単語カードを用意してそれを無作為に抽出して、単語の組み合わせから、ビジネスのアイディアを考え「アイデアバンク」というノートに書きとめていたそうです。

以下のサイトで詳しく説明がされています。
http://kigyouidea.net/colums/ideacatch/

ちなみに、キーワードの組み合わせからアイディアを出すのは1日5分、と決めていたそうです。

そこでこれを実現すべく、ランダムなキーワードを表示してくれるサービスを作りました。

キーワードの抽出は ランダム検索キーワードWeb API を使用させていただいています。

Yahoo!の人気検索ワードやその他のRSS配信から、「茶筌」というプログラムを使用してキーワードを取り出して記録します。
http://butaman.ymk-spark.or.jp/soft/testtech/randomsearch/Help.aspx?page=0より引用

ということだそうなので、実際に抽出されているキーワードは最近ニュースで聞くような単語が多いです。

表示された2つのキーワードからサービスのアイディアをTwitterに投稿することができるようになっています。

APIを使ってキーワード抽出の場だけを用意して、自分以外の人にもアイディアを考えてもらおう、というエコシステムになっています。
ぜひご利用ください。

なお、キーワードの更新間隔はAPIを大量にリクエストしてしまわないように1分ごとになっています。

2014年11月10日月曜日

新しいサイトを立ち上げてみた。

http://recruitpage.herokuapp.com/
採用ページの先輩の声を集めたサイト、「Recpe」

仕事に対する熱が冷めてしまった時などに、このサイトを見て再び熱意を持てますように。

Play FrameworkをHeroku上でデプロイしております。
PostgreSQLのコネクション数が、無料だとかなり制限厳しいですね。

2014年6月21日土曜日

wordpressに取ってきたRSSを独自のフィールドを登録させる

今回はカスタムフィールを拡張するプラグイン「Advanced Custom Fields」を利用します。

インストールすると管理画面に「カスタムフィール」のメニューが増えるので、ここからRSSから取り込みたいフィールドの名前を決めます。

フィールドのセット一覧を登録します。

次にSyndicated Posts & Links からカスタムにセットするRSSの項目を登録します。






wordpressにRSSを取得して記事として投稿するプラグイン「FeedWordPress」をインストールする

Wordpressで外部のRSSを表示するプラグインは結構あるみたいです。
今回は記事としてエントリーさせたいので、投稿まで出来るプラグイン「FeedWordPress」を利用します。

インストールが完了すると左メニューに「Syndication」が表示されるので、このメニューから「Syndicated Sites」を選択します。

画面上の「New Source」に取込を行いたいRSSのURLを入力します。
次の画面でカテゴリの設定をしておきます。