孫正義さんが学生だった頃、いろいろな単語カードを用意してそれを無作為に抽出して、単語の組み合わせから、ビジネスのアイディアを考え「アイデアバンク」というノートに書きとめていたそうです。
以下のサイトで詳しく説明がされています。
http://kigyouidea.net/colums/ideacatch/
ちなみに、キーワードの組み合わせからアイディアを出すのは1日5分、と決めていたそうです。
そこでこれを実現すべく、ランダムなキーワードを表示してくれるサービスを作りました。
キーワードの抽出は ランダム検索キーワードWeb API を使用させていただいています。
Yahoo!の人気検索ワードやその他のRSS配信から、「茶筌」というプログラムを使用してキーワードを取り出して記録します。http://butaman.ymk-spark.or.jp/soft/testtech/randomsearch/Help.aspx?page=0より引用
ということだそうなので、実際に抽出されているキーワードは最近ニュースで聞くような単語が多いです。
表示された2つのキーワードからサービスのアイディアをTwitterに投稿することができるようになっています。
APIを使ってキーワード抽出の場だけを用意して、自分以外の人にもアイディアを考えてもらおう、というエコシステムになっています。
ぜひご利用ください。
なお、キーワードの更新間隔はAPIを大量にリクエストしてしまわないように1分ごとになっています。
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