しかしながら現在開発はMac上で行っています。
Macで開発したソースコードをGithubにPUSHしてPost-Receive HooksでVPS上にデプロイといった流れも取れるかと思いますが、今の時点でRubyを触りたくないので、JenkinsとGitをVPSにインストールして思ったタイミングで最新のソースコードをPULL,DEPLOYするようにしてみたいと思います。(さくらのVPSにgit(バージョン1.7.1)があらかじめインストールされていました。)
Jenkinsを入れておけばPlayのアプリケーションだけでなく、Playのアプリケーションで使っているライブラリのjarファイル生成も将来的に行うことを見越してです。
あとはPlayでテストコードを書いてみるかな・・・。といったことも考えています。
とりあえずまずはJenkinsのインストールです。
Jenkinsインストール
に従ってコマンドを実行してみます。
sudo wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins.repo
sudo rpm --import http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins-ci.org.key
yum install jenkins
Jenkinsはインストールまではとっても簡単。
Jenkinsを起動・自動起動の設定をしておく
service jenkins start
chkconfig jenkins on
JenkinsとApache連携
Jenkinsはデフォルトで8080ポートで起動します。
このVPS上では基本的にApacheをプロキシサーバとして利用して、他のポートは塞ぐ運用で考えています。
Jenkinsは
http://IPアドレス/jenkins
でアクセスできるように設定をしていきたいと思います。(将来的にドメインを取った時にはhttp://jenkins.ドメインでアクセスできるようにしたい)
vim /etc/sysconfig/jenkins
JENKINS_ARGS="--prefix=/jenkins"
Jenkinsを再起動します。
参考
Running Jenkins behind Apache
jenkinsとapacheの連携
service jenkins restartApacheの設定を行います。
vim /etc/httpd/conf.d/jenkins.conf
ProxyPass /jenkins http://localhost:8080/jenkins
ProxyPassReverse /jenkins http://localhost:8080/jenkins
ProxyRequests Off
# Local reverse proxy authorization override
# Most unix distribution deny proxy by default (ie /etc/apache2/mods-enabled/proxy.conf in Ubuntu)
<Proxy http://localhost:8080/jenkins*>
Order deny,allow
Allow from all
</Proxy>
Apacheを再起動します。
service httpd restart
http://IPアドレス/jenkins
にアクセスをして確認します。
参考
Running Jenkins behind Apache
jenkinsとapacheの連携
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