2013年1月12日土曜日

ファイルを作る順番に暗黙の制約がある | Play Framework2.0 ここがんばれ!

https://twitter.com/kamekoopa/status/288872473091526656
でもつぶやかれていますが、まさにそのとおりなんです。

僕の今までの開発スタイル

  1. 最初にルーティングを決める
  2. 次はControllerを作る
  3. 最後にViewを作る


以上。

ただざんねんながら、Play Frameworkではこの順で開発を進めようと思うと、途中のステップで止まることは許されません。

ルーティングを決める

routesにはURLのルーティングとそれに対応するメソッドを記述します。
となると、記述されるControllerとその中のメソッド( detail()とか)を作らないとコンパイルできません。

Controllerを作る

Controllerでは、最後に出力するviewをimportする必要があります。そのため、先にviewを作る必要が出てきます。

Viewを作る

じゃあ先にviewを作るか、ということで作り始めるとまずぶち当たるのが、引数の問題です。大体ModelやFormなどを渡すことが多いのですが、これらも先に定義されてないと渡しようがありません。
ああ、この画面に引き渡すModelなり何が必要になるか、Viewを元に考えることになるのか、とふと思うのです。

そしてViewが出来たらようやくControllerです。Viewを先にコンパイルしてないとEclipseで警告が出まくるので注意が必要です。
それにうっかりView側にこの引数も渡さないとだ、と思って引数を1つController側とView側とで追加すると、またEclipseでエラーに。同じViewを複数箇所で呼んでいるとホントは引数追加しなくちゃいけないのに、引数が足りない方はEclipseのエラーが出ず、追加した方はEclipseのエラーが出てしまうというちょっと開発の順番が悩ましいことに。。。

最初の設計が重要、ということですね。

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